《忠告》どの会社で工事しても一緒だから、安い方がいい？
使用材料の選定を含めた工事設計、技術者の技量、施工管理の質、工事用の機械工具装備の違いなど提供している工事価格まで、比べてほしい項目はたくさんあるんです。。

一般の方には、完成品の見た目や、技術がうんぬんと言ってもわからないでしょう。

でも施工方法で、水の出が半分くらいになってしまいますよと言えば『え？』となりませんか。

あなたが比べているものは、金額の大小で、本当は全然違うものですよ。

他社の工事は、弊社に比べて材料費が数千円分ほどあなたに安く見えているかもしれません。

水道メーターのところでの、あなたのお宅の最高の水道の水量水圧を100％だとします。

蛇口から出てくる水の量や勢いは、びっくりするくらいパワーダウンしているんです！ひどければ50％以下にまで減衰してしまいます。

ですから、あなたの使い勝手を大事に考える会社に任せないと結果の差がすごい事になります。

それは何故か。

上の写真の左と右を比べてもらえますか。
水の通り道の太さの違い。

青くなぞられている形に注目して下さい。半分くらいに細くなってますよね。

あなたの蛇口から水やお湯が出るまでには、継手を何個か通過してから出てきます。

実際の配管では、写真の様に、細いところをまっすぐ通るだけでなく、何度も曲がったり、分かれ道を通ったりして、その都度エネルギーロスしながら水は進んでいきます。

お判りいただけたでしょうか。

私たちにお任せください。弊社は当然、外径シール構造継手を使用し、さらに上位設計の高級製品を使いあなたの快適性を最大限にします。いいものを提供していますので、高くても弊社を選んでください。

これを見てもまだどこの会社で工事しても同じと言えますか？

継手の実験データ

メーカーが行った外径シール継手と内径シール継手の流量の比較実験です。

上のタンクから水を流し、外径シール継手３個、内径シール継手３個の水の通過量の比較実験です。

たった3個の継手を通過しただけで、水量が半減しています。

これはまっすぐな継手での結果です。実際のあなたのお宅の配管ではたくさんの曲がりや分岐があり、さらに大きなロスが発生します。

内径シール継手の問題点

内径シール継手を使用することは不誠実です。多くの会社が内径シール継手を生産しており、いまだに販売しています。この継手をあなたのお宅の工事に使いたいですか？弊社では外径シール継手を使用し、あなたのお宅の能力を最大限に引き出す配管システムを構築します。

業者の選択

あなたにとって大事なのは、配管システムがいかにロスを減らし、快適性を提供できるかです。

しかし、多くの業者は自社の利益を優先し、価格だけで選ばれがちです。
弊社はあなたの快適性と長期使用可能な品質を最優先にしています。

快適な流量は確保できていますか？
保温工事の品質はどうですか？
紫外線への対策はされていますか？
ランニングコストまで考えていますか？

どこの会社でも一緒ではありません。比べているのものは一緒ではありません。
提供している品質や原価コストが異なります。
弊社の品質は自信をもって良い物だと言えます。そしてそれは長期使用して頂くことでコスパが良くなっていきます。

もしもあなたが、ただ一番安いことをお求めなら、弊社はお役に立てません。

最高のパフォーマンスを

漏水や赤水、水量不足などの問題で配管をやり替えるのであれば、最高のパフォーマンスを発揮できるものを選びましょう。長く使うものは、少し高くても良いものを選ぶべきです。価格の差以上の価値を手に入れることができます。

最後に

『ちりつも』効果でわずかな差が長期的に大きな差を生みます。次のコンテンツで詳しく解説します。これは本当の話です。

弊社の配管システムの魅力

エルボ継手の損失を最小限に

弊社では、配管の曲がり部分であるエルボ継手に特に注意を払っています。一般的な外径シール継手だけでなく、さらに損失の少ない滑らかな曲がりを実現する継手を使用しています。

高効率な水輸送

この特別な継手を使用することで、水の輸送におけるロスを極めて少なくできます。資料右上の写真をご覧ください。同じ水量を出している16ミリの内径シール継手よりも、ポンプの消費電力を削減できます。つまり、負荷が少ない省エネな配管が実現します。ポンプを使用していない場合でも同様に、水量や水圧の損失を最小限に抑えることができ、あなたはより快適に使用ができるわけです。

捨て湯を減らす効果　浴室シャワーで1人当たり年間146リットルの捨て湯を削減

細い配管でも十分な水量を確保することで、お湯が出るまでの「捨て湯」を減らせます。シャワーなどでお湯になるまでの間に捨てている水は、実は給湯器を稼働させてエネルギーを消費した高コストな冷たいお湯です。

捨て湯には、水道代や給湯器の稼働コスト（電気代、燃料費、給湯器の消耗費）、下水道代が多重にかかっています。
捨て湯を減らすことは、かなり効果的なランニングコストのカットになります。

台所などの、シングルレバー混合水栓でレバーがお湯と水の中間付近になっている時、水を使ってるつもりなのに、お湯も出ているケースもあります。（知らぬ間の捨て湯にお気をつけて）

それを防ぐエコ蛇口をつける対策をおすすめしています。

相反する問題への解決策

細い配管を長くすると水の出が悪くなり、太くすると捨て湯が増えるという相反する問題がありました。弊社はこれに対して最適な解決策を提供します。弊社の配管リフォームは『ちりつも』効果で長期的にお得です。冷めにくいパイプと快適な水量を確保し、すぐにお湯が出る配管を目指しています。

長期的な快適性とコスト回収

少し高めの工事コストも、長期的な快適さと捨て湯の節約で簡単に回収できます。あなたは快適に永く使い続けるだけ。全てを弊社にお任せいただけます。あとは弊社がバッチリ仕事します。

資料の右下に、実際のリフォームを想定した実験データがあります。

１０個のエルボを通過した後、どのくらいの勢いの差があるかという比較です。

結果から言いますと

一番勢いがいいのが、弊社の推し継手、『なめらかエルボ』です。

弊社はこの継手を使用します。架橋ポリ継手no.1低圧損！！

内径シール継手はひとまわり上のサイズの１６ｍｍのパイプ径なのに、なめらかエルボ１３ｍｍより勢いがありません。

配管の性能比較

内径シール継手と滑らかなエルボの比較実験では、16mmの内径シール継手が13mmの滑らかエルボより勢いが劣ります。弊社は外径シール継手を採用し、他社より高い見積りですが、それは手間暇をかけた最良のプランを提供するためです。

長期的な価値

弊社の配管システムは、捨て湯を減らして省エネでランニングコストが安く、数万円の工事金額の差なら数年で回収できます。同じような見た目でも、使用する材料と施工方法により性能やコストが大きく異なります。配管は長期間使用するものなので、長期的な視点での価値を重視してください。

施工と素材のこだわり

弊社の配管リフォームは、最新の工具を使い、最短2日でスピード交換が可能です。耐候性保温付き配管や凍結予防の新商品もあり、工事の時間や費用を大幅にカットします。

多様な選択肢

予算に応じた廉価なものから、強度が高くデザイン性に優れた方法まで、お客様のご希望に合わせた配管システムを提供します。お得な交換提案も行っていますので、ぜひ弊社にお任せください。

もう昔のやり方には戻れない。。。

新しい配管リニューアルシステム

従来の配管工事では、硬質で直線的な材料を使用していたため、配管は真っすぐか、直角か45度にしか曲げられませんでした。複雑な場所では配管の交差などに手間と時間がかかり、工事費も高くなり、見た目も悪くなりがちでした。

弊社の新システムの特徴

弊社が推奨する新しいシステムは、架橋ポリエチレン管に耐候性保温材を施したリフォーム配管材料です。これにより、配管と同時に保温工事や紫外線対策工事がほぼ完了します。従来のように後から追加の工事が不要になりました。

柔軟で効率的な配管

現在は、架橋ポリエチレン管やポリブテン管といった柔軟な材料が登場し、自由な配管が可能になりました。まるで電気配線のようにフレキシブルにルート選択や障害物の回避ができ、施工性が大幅に向上しました。

先進的な施工方法

配管を先に行い、後から継手部分にカバーをするという新しい施工方法により、手間を省略しコストダウンが実現可能です。特殊継手の登場により、より自由でダイナミックな工事が可能になり、施工業者のアイデアや工夫によってお客様にとって有益な変革をもたらします。

少しのデメリット

良いことばかりのこの配管システムも、デメリットもあります。

給湯管での使用時、お湯が通るとパイプの熱膨張により、固定された配管が行き場がないため上下に逃げて蛇行して見た目が悪くなります。給湯管だけ、アルミ入りのパイプを使用して蛇行を防ぐことができます。

紫外線対策素材の保温材は、スポンジ状で強度がありませんので、猫のいたずらや、鳥獣につつかれたり、物をぶつけたりこすったりして、破れてしまうリスクがあります。

破れてしまうと、中の大事な架橋ポリエチレン管が急速劣化してしまうので、保温の破れを発見したらすぐ弊社までご連絡ください。

部分的に強度がある硬質カバーを併用したり、より強度のあるリフォームダクト方式の硬質なカバーをかける工法もご検討ください。

お問い合わせください

あなたのお宅の状況を詳しく確認し、最良の方法で設計・お見積りいたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。